ワイルドスピード効果で車のカスタムパーツが売れる

映画ワイルドスピードシリーズは、今後も続編の製作が決定している人気シリーズです。
ワイルドスピードシリーズは、アメリカのストリートカーレースをテーマにしたカーアクション映画で、ワイルドスピードシリーズのおかげでスポコン人気は不動になりました。

今回は、ワイルドスピードに登場した日本車やスポコンに関連した、商品リサーチについて紹介します。

スポコンとは

スポコンとは、「スポーツコンパクト」の略で、主に日本車をターゲットにしたカスタムのことです。

海外で日本車は安くて壊れないと高評価されており、ワイルドスピードの主人公のひとり、ポール・ウォーカー演じるブライアン・オコナーも、TOYOTAスープラ（JZA80）や日産GT-R（R34・R35）など日本車を好んで運転していました。

海外のスポコン愛好家は、日本の走り屋を参考にしているので、自動車カスタム雑誌やDVDもeBayで売れています。

eBayでスポコン関連商品を出品するなら、下記の車に関連したパーツを出品してください。

様々なカスタムパーツがありますが、eBay輸出で送れる制限内（長辺 1.5m以内、長さ＋胴回り 3m以内、重量 30kgまで）では下記のようなパーツになります。

など、書ききれないほどカスタムパーツは種類が豊富です。

カスタムパーツメーカーの中で海外でメジャーな会社をリストアップします。

これらメーカーの商品は特別なルートが無くても、アマゾンやオートバックスで簡単に手に入ります。

eBay輸出で実際に利益が出ているカスタムパーツをご紹介します。
このパーツは、TOYOTAスープラ用にサイドマーカー（ウィンカーランプ）です。

この商品は日本円で8,405円で出品され、すでに11個売れています。

この商品をアマゾンで探してみると、

3,480円で仕入れ可能でした。

その差額は、4,925円（利益率約60%）です。

そして、アマゾンプライム対象商品なので、送料無料で翌日配達が可能な商品です。

eBayではハンドリングタイムが５日に設定されていましたので、この商品は無在庫でも沢山売れる商品ということになります。

先ほどご紹介したスープラは日本では生産終了した絶版車です。
その他にも、海外でカスタム対象となっている車のほとんどは日本では生産終了した車です。

絶版車のレアなカスタムパーツは新品で出回っていない場合もあるので、GooPartsなどで中古パーツを仕入れてeBayに出品しても高値で売れます。

ネットで調べるとスポコンブームは終わったと書いているサイトもありますが、ロスに行くとカスタムされた日本車を見かける機会が沢山あります。
それに、スポコンブームが終わったのなら、数100億もかけてワイルドスピードシリーズの続編を製作しません。

自動車部品と言うと、大きくて重い商品を思い浮かべる方も多いと思いますが、小型軽量で壊れにくいパーツは沢山あります。
また、自動車は細かいパーツの集合体なので、自動車カスタム関連は儲かる商品の宝庫です。